卵黄の働き

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卵は人間にとって、豊富な栄養を含んだ素晴らしい食べ物として、古くからたんぱく源として親しまれてきました。卵黄には、良質なたんぱく質が含まれているほか、「ビタミンE」と「レシチン」という美肌や老化防止に効果を発揮する栄養素が豊富に含まれています。以下に、その具体的な効果・効能についてまとめましたので、ご覧ください。

○学習能力の向上、痴呆症の防止効果
卵に含まれるレシチンには、人間の神経細胞の情報伝達能力を活性化させる効果があります。情報伝達能力が向上することによって、物忘れを防ぎ、学習能力の向上や記憶力の向上が期待できます。一説には、老人性痴呆(ボケ)やアルツハイマーの予防や治療にも効果的だという報告もあるようです。
○生活習慣病の予防・改善効果
上記の学習能力向上効果の他にも、レシチンには重要な効果・効能があります。レシチンには、水と油を混ざりやすくする「乳化作用」という働きがあり、レシチンが体内に取り込まれることによって、体内に溜まった中性脂肪を溶かし、身体の外へ排出するサポートをしてくれます。中性脂肪が多いと、どんどん内臓内の内臓脂肪が増加してしまい、高血圧、高脂血症、糖尿病などの成人病や生活習慣病を引き起こす原因になってしまいますので、定期的に卵黄を食べて、レシチンを摂取することが効果的です。よく卵の摂りすぎはコレステロールの上昇を招き、身体によくないと耳にすることがありますが、乳化作用を持つレシチンによって中性脂肪の発生を防ぐことができますので、1日に卵を2個以上食べても、人体に悪い影響が起きるということはありません。ただし、偏った栄養バランスは防がなければいけませんので、あくまで食べ過ぎには注意するようにしましょう。
○アンチエイジングや美肌効果
卵黄にはビタミンEも豊富に含まれています。ビタミンEには、抗酸化作用や血行促進作用などがあり、シワやたるみなどの肌老化を防止する効果や、皮膚の新陳代謝を高めシミやそばかすを防止する美肌効果を得ることができます。ビタミンEは「食べる化粧品」とも呼ばれている程、高いアンチエイジングや美肌効果が期待できます。

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